納豆の体に一番いい食べ方とは?後ダレと前ダレはどちらが体にいい?について書いてみました。日本人なら誰でも知っている納豆。納豆は日本が誇る最も身近で有名な発酵食品でカラダに良いのは誰もが知っているところですがその理由と体にいい食事方法についてもまとめてみたいと思います。
納豆は数ある大豆食品の中でもダントツの最強食品だった!
健康を気にする人は夕食に食べるのがベスト
納豆は大体朝食に食べている!と言う人が多いようですが、実は納豆の健康効果を最大限に出せるのは夕食なんです。ご存知のようにネバネバしている納豆ですが、この成分「ナットウキナーゼ」は血液をサラサラにしてくれ体に悪さをする血栓と溶かしてくれる働きがあります。この「ナットウキナーゼ」が体の中で活発に活動するのが食べてからの4~8時間後で、血管の中で血栓が起きやすいのが夜寝ている最中の血液が穏やかに流れている時間帯になります。健康のために納豆を食べるのであれば血栓が起こりやすい時間帯にしっかりと「ナットウキナーゼ」に活発に働いてもらうためには夕食に食べるのが最も良く血液がキレイに流れていくサラサラ効果のアップにもなります。
食べる少し前には常温に出しておくとパワーアップ
あなたは納豆を食べるときどうしていますか?ほとんどの人が食べる直前に冷蔵庫から出して食べていると思いますが、夏の暑い時期なら20分くらい前から、冬なら前の夜のうちに出しておくようにすると納豆菌がドンドン増えてビタミンKが増し粘りと柔らかさがさらにアップ味もマイルドになります。また油との相性が抜群で特に今話題の「亜麻仁油」を少量たらして食べるのは体に必要とされている”オメガ3”も効果的にとれ一石二鳥、是非試してほしいです。
前ダレ?後ダレ?どちらが健康にいい?
どちらも体にはいいようですが、効果的に食べるなら、かき混ぜた時のネバネバが大切になります。前ダレをするとネバネバしにくくなるので本来の効果を期待するなら、後ダレのほうが効率がいいようです。また、かき混ぜる時には少量の砂糖か塩をまぜてやると強力なネバネバになります。是非お試し下さい。