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調味料ちょっと意識するだけでも違いますか?

調味料ちょっと意識するだけでも違いますか?ということで書いてみました。

 

あなたはお調理やお食事に使う調味料を選ぶとき、何か気にして買っていますか?

 

もしくは気を付けていることとかありますか?

 

それとも特に気にはせず、パッケージの見た感じと、お値段で決めていますか?

 

上手に選ぶコツ?

調味料と言えば、みそ、お醤油、みりん、マヨネーズ、ケチャップ、ソース、酢、油・・・・ など様々ありますよね。

 

私も含め多くの方が一番気にするのがお値段だと思います。

 

しかしなんでもいいからとお値段だけで決めて安すぎるものだけ選ぶのも体のことを思うとちょっと考えたりもします。

 

可能な範囲?

お醤油、味噌、酢、みりん、お酒は、なるべく食品添加物を使っていないものを意識しましょう。

 

ちょっと意識するだけでも違いますので、製造の仕方が、昔ながらの製法でつくられたものをなるべく意識してみるといいです。

 

特に塩ですが、塩(塩分)は人の体にとって一番大事な成分で、今はもうあまり出回ってなく少ないですが、

 

一番選んでいけない塩は、精製されたサラサラの塩。

 

塩って書いてありますが、塩化ナトリウムという科学的に作られている塩の事を言います。

 

 

表示に「塩化ナトリウム」と書いてあったらこれは買わないことです。

 

余談ですが戦前の塩は海水から作られた自然の塩を殆どの日本人が食べていました。というかそれしかなかったのです。で、今のような高血圧と言われる人も少なかったそうです。

 

戦後日本専売公社が販売していたこの科学的に合成した塩化ナトリウムと呼ばれている塩を日本人が食べるようになって、それに比例して高血圧も増えていったようです。

 

減塩減塩とテレビや新聞など言われていますが、化学合成の塩化ナトリウムは減塩した方がいいのですが、自然に作られた自然塩まで減らすと色々と体に支障が出てきます。

 

今の日本人は、食べていい塩と食べてはいけない塩をごっちゃにされ知らされてしまっているようです。塩については、また別の記事に書きたいと思います。

 

超高級な塩を買う必要はありませんが、塩化ナトリウムって書かれた安すぎる塩は避け、

 

海水を天日干しにしてつくられたものを選びましょう。

 

このことをちょっと意識するだけでも違うと思います。

 

これも可能な範囲になりますが、

 

トマトケチャップやソースなどは砂糖や果糖ブドウ糖といった「糖類」を使用している?いない?

 

「アミノ酸等」といった正体不明のものを使ってる?いない?も意識してみてください。

 

それから
「コマーシャルでお馴染みのよく知っている大手メーカーだから」というのは何の安心や信頼にもならないと思います。

 

むしろ、みんなが知っている大手メーカーは大量生産して低価格で販売することも必要なので、

 

原材料コストが安い、安全性もよくわからない食材を使い、その味をつけたり、分量を増やしたり、

 

また本来なら、低温での保存が必要なのに、常温でも長く保存できるよう大量の体に有害な食品添加物が使われています。

 

 

パッケージに注意? 

 

最近多くなってきている、調味料のパッケージによくある表示

「有機」

「オーガニック」

「国産」

「長年伝統の味」

・・・・

 

などのうたい文句が書いてありますが、100%鵜呑みにしないでくださいね。

 

購入する時に必ずチェックするといいのは、大きく表示されているパッケージの文字ではなく、

 

パッケージの裏に書いてあるある「原材料名」を見る心がけをして下さい。


食品には必ず原材料が書かれていますが、その書かれているものが少なければ少ないほど、

 

食品添加物のリスクが低いと考えられます。

 

また昔からの製法でつくられたものは、原材料名に、横文字の字や何かわからない(意味不明な)ものは書かれていないハズです。

 

なによりできるだけ自然に作られているものって、ホント美味しいですよね。

 

ちょっと落とし穴?

 

ここでちょっと気を付けてほしいことがあります。

 

間違っても

 

「みりん風調味料」

 

 

「料理酒(醸造調味料)」

 

と書かれたものは選ばないでくださいね。

 

これらには「果糖ブドウ糖」「アミノ酸等」「酸味料」といった食品添加物が含まれているもので、本当の「みりん」や「お酒」ではありません。

 

「みりん風」と書いてあるということは、みりんに似たような味はするけど本来の「みりん」ではありませんよ~と正直に言ってくれているのです。大切なのは、どんな調味料(商品)を買うにしても、パッケージだけ見て買う、買わない」の判断をするのではなく、

 

その商品に使われている原材料名を必ず確認することをクセづけるようにしましょう。

 

本当に買って欲しい選ぶべき調味料のメーカーは、高額な費用のかかるテレビCMを打つようなことはしません。しないというかコスト的にできないのです。

 

 

まとめ

毎日使う調味料ですから、そんなに高級なものばかりを選ぶということも現実難しいと思いますが、できることから始めてみるのもいいと思います。

日本人には必須であり使用頻度の高い、お醤油、みそ、塩から始めてみては?


自然の食材を恵みと昔ながらの技術力でがんばっているメーカーは、

 

ほとんどが小規模で、家族経営しているところが多いと思うのですが、

 

可能な範囲でこういった素晴らしい商品を使うということは、自分や家族の健康を守るだけでなく、私たち日本の伝統の商品づくりを「守り」つつ「買う」という行為で支えることにもなると思います。

 

まずは、パッケージのみ見るのではなく、パッケージの裏に書いてある「原材料」もちょっと見ることを意識してみて下さい。

 

あとは、自分の味覚、感性も大切にしてください。使ってみて「美味しいぃ~」って思えて、気分もよくてご機嫌さんになれたような食材や調味料だったなら是非ともそれを使って下さい。この考えいいですよ~

 

最後までお読み頂き感謝します。

ありがとうございました。
 
<あなたを殺す食事生かす食事より抜粋>