初心者がパソコンを買う時、知っているとお得な基礎!!について書いてみました。
今回の記事は、持ち運びに便利なノート型のパソコンを主体とした記事になります。
インターネットを始めて間もない時や、パソコンはまだまだ初心者のあなたが、パソコンを「買おうと!」と思い立った時、最初に思う事、それは「何を買えばいいのかな?」ではないでしょうか?
色々な種類のパソコンがあるし、作っている会社も様々・・・?
よくわからないので、あなたも含めほとんどの方は街にあるCMでも有名な
大きな電気量販店に行って知らずに高価なパソコンを購入・・・
買いに行く前に知っておいて
有名で大きな家電のお店屋さんは、店員さんが丁寧に説明してくれますので、安心なのですが、店員さんにもノルマや成績があります。できればなるべく高いお値段のパソコンを買ってもらいたいって思っているかもしれません。人にもよりますが・・(笑)
ですので、全く「何もわかりません~」という状態でお店に行くよりは、
ある程度、自分なりの「考え」、「希望」、「要望」などを持って買いに行かれる方が余計なお金を使わずに済むというものです。
自分なりの「考え」って?
あなたはパソコンで「何をしたくて?」買おう!と思いましたか?
それをもう一度思いだしましょう。紙に書きだすのもいいです。
それによって沢山の種類のパソコンからあなたに合った、しかもご予算に見合うパソコンを選べるキッカケになります。
使い方に合わせたパソコン選び
パソコンを選ぶ時には、「何をしたい?」かを明確にしておくといいですね。
その時、現時点での「今何をしたい?」だけではなく、今後はこんなこともできたら
いいな~っていうこともあるさらにGOODです。
用途別のパソコン選びですが、例えばこんなことがあります。
・インターネットで色々と調べたり、旅行の予約など
・電子メール
・ビジネス用 写真や動画の編集
・管理
・家のどこででもパソコンでテレビを視聴したい
・ゲームをしたい
などなど・・・
パソコンを選ぶ時大切な3つ!
パソコンを選ぶ時、自分の目的・用途に見合った「性能」のパソコンを購入する事ができれば無駄ない予算で、買ってからも楽しんで使っていけます。
パソコンを買う時絶対に見ておくべき大切な3つの性能ですが
「CPU」
「メモリー」
「ストレージ」
特に重要なのはこれらの3つの性能です。この3つの性能を理解しておくとパソコン選びが楽しくなってきます。
1.「CPU」
まず初めに「CPU」と呼ばれているものですが、これは人間でいえば頭脳にあたりパソコンの最も重要な部分になります。「CPU」の性能が高いか?低いか?で購入したパソコンの性能が決まり、インターネットを見る時などを含め、複雑な処理を効率良くこなしたりパソコンを動かす時の全体に影響を及ぼします。
用途に合った性能のものを選ぶ
「CPU」の主流は
「Core i」
と
「Ryzen」
という2種類のシリーズが主流です。
これまでは「Core i」シリーズを販売するIntel(インテル)という会社が絶大なシェアを誇っていましたが、近頃はIntel(インテル)と同等以上の性能ながら価格を抑えた「Ryzen (ライゼン)」というCPUも拡大しています。どちらもしっかりとした製品なので、用途に合えばどちらを選んでも大丈夫です。
「Core i」も「Ryzen (ライゼン)」どちらもCPUはシリーズ名の数字が大きいほど高性能です。
「Core i」
も
「Ryzen (ライゼン)」
も、
主力のシリーズ名
「Core i○」
「Ryzen ○」
の、
○の部分に入る数字が大きいものほど高性能です。
同時に色々な大きな作業もこなすことができます。
ただしCPUは自分の用途を極端に超える性能の製品を選んでもあまり意味はありません。例えばCore i3搭載パソコンでこなせるネット閲覧やテキスト執筆などの用途のために、Core i9搭載パソコンを選ぶのはお金の無駄になってしまいます。
初心者が価格を抑える目安とするなら、
「Core i」
も
「Ryzen (ライゼン)」
もそれぞれ
「Core i5」・「Ryzen 5」あたりを選んだらいいと思われます(個人的にはです)
2.「メモリー」
「メモリー」とはパソコンが動きだした時、実際に内部で処理を行っている作業の空間(お部屋)の事で、「メモリー」の数字が大きいほど複雑な動きもサクサクこなし、
パソコンが効率的な処理を行うことができます。
「メモリー」はこの容量(数字)が大きいほどパソコンは効率的な処理をすることができ、数字の目安としては、単にインターネットで調べるのが中心とか文書の作成などの軽作業が中心であればメモリー は「4G」位あれば足りますが、色々な作業を同時に行う時もあるのならメモリーは「8G」あれば作業も余裕で楽しく行えると思います。
メモリー容量の目安
2GB : Windows 10最低基準。OS起動だけで必要なレベル。
4GB : 文書作成やWeb閲覧。複数のソフトを同時に使うには不安。
8GB : 複数のソフトを使っての作業が快適にできる。一部ゲームが遊べる。
16GB : 本格的なゲームや動画配信なども行いたい人向き。
パソコンを買う時のメモリーの目安は、「8GB」搭載製品を探すようにすると
いいと思います。
3.「ストレージ」
「ストレージ」とはパソコンが作業をした時の記録をするスペースの事で
「ストレージ」には「HDD」と「SSD」があります。
「大容量のHDD」と「高速なSSD」とそれぞれ一長一短があるのですが、
単純に言ってしまえば、電源を入れた時直ぐに使えるて、圧倒的に動きが速いのは
「SSD」方式です。ですので、選ぶときは「HDD」より「SSD」方式のパソコンをお選びになることをおススメ致します。
主なパソコンメーカー
・富士通(FUJITSU)
・HP(ヒューレット・パッカード)
・NEC Dell(デル)
・Lenovo(レノボ)
・FRONTIER(フロンティア)
・iiyama(イイヤマ)
・マウスコンピューター(mouse computer)
・ドスパラ(Dospara)
などがありますが、ある程度性能があり、おそも手ごろなのは
「iiyama(イイヤマ)」と「マウスコンピューター(mouse computer)」が個人的にはオススメです。
但し、街にある大きい家電量販店では、ほぼ扱っていませんので、パソコンショップへ行って下さい。パソコン専門店ですが、パソコンと関連品だけ売っているので専門店ですが、初心者の方にも丁寧に説明してくれます。性能が良く価格を抑えたいな一度行ってみるのもいいと思います。
まとめ
いかがでしたか?実際に私自身自分で何回かパソコンを購入してみた経験から今回の記事を書いてみました。
あまり慣れていなくてパソコンを買うのはホントどれをどうしていいのかがさっぱりわからないのですよね。是非とも余計なお金は使わず、かつ、ご自分にあったパソコンを購入できることを願っております。
最後までお読み頂き感謝します。
ありがとうございました。