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谷査恵子の画像と経歴、一躍有名人になり現在異例の大出世?海外栄転になったその訳とは?

谷査恵子画像経歴、一躍有名人になり現在異例の大出世?海外栄転になったその訳とは?について書いて見ました。普通の国家公務員であるノンキャリア組でありながらイタリアへ異例の海外栄転となった谷査恵子(谷さえこ)さんは経済産業省から内閣府へ出向していた職員(国家公務員)で、2013年1月から3年間、安倍晋三首相の奥様である昭恵夫人の秘書として働いていた人です。

 

通常はあり得ない、少ないチャンスをゲット!ノンキャリア組の海外赴任で一躍有名人に!!

 

谷査恵子のプロフィール

※写真は左側が「谷査恵子」さん

名前:谷 査恵子(たにさえこ)

生年月日:1975年--月--日(42歳)

出身地:大阪府

学歴

大阪教育大学付属天王寺高校(卒業)
東京大学文学部(卒業)

 

経歴

東京大学文学部を卒業した後、1998年に経済産業省に入省した、谷査恵子(たにさえこ)さんは、国家公務員なら誰もが歩む幹部候補であるエリートコースを歩むことはぜず ”私は管理職にはなりたくはない。私は現場に近いところで働き続けたい”との思いから採用試験では、「国家公務員採用総合試験(旧一種、キャリア組)」ではなく、「国家公務員採用一般試験(旧二種、ノンキャリア組)」を受けて合格し、経済産業省に入省しました。

経済産業省では、安部政権の国家戦略に伴う、「クールジャパン戦略」、「国際エネルギー戦略」、「温暖化交渉」、等を担当、その的確な仕事ぶりから、2012年には「経済産業省  商務情報政策局 生活文化創造産業課・クールジャパン海外戦略室」係長に大抜擢され就任、さらにその後、改組・拡大した経済産業省の「クリエイティブ産業課」係長に就任し見事な仕事ぶりを発揮します。

 

阿部首相婦人付き秘書へ

2013年1月から2015年12圧31日までの3年間、谷査恵子(たにさえこ)さんは安倍晋三内閣総理大臣夫人=安倍昭恵首相夫人付きの秘書となるのですが、安倍昭恵首相夫人つきの秘書になる条件としては、そうとう厳しかったようで、経済産業省での真面目な仕事ぶりが誰からも非常に高い評価をうけており、さらに英語力が抜群、とても気が利き、独身の女性である谷査恵子(たにさえこ)さんが大抜擢、安倍昭恵首相夫人も大変気に入っていたとされています。

実際の内閣総理大臣夫人付の秘書の仕事とは、通常の国家公務員の仕事とは全く異なり、首相夫人の日程調整や車の手配、日本と外遊先との歴史調査、外遊先での行動の記録などや、実際安倍昭恵夫人は土・日・祝日には関係なく、講演会など活発に活動をされていたため、谷さんの勤務は毎日多忙を極めていましたが、昭恵夫人からはとても気に入られており、また谷さんも昭恵夫人のことがすきで仲のよい二人でした。

3年間の「内閣総理大臣夫人付秘書」の任期を終えた後、2016年1月からは経済産業省の外局である中小企業庁 経営支援部経営支援課 連携推進専門官に就任そして現在は、イタリアにある日本大使館で、”第1等書記官”として働いています。

 

 

まとめ

谷さんは海外に「左遷」されたとも言われていますが、国家公務員の基本としては海外赴任は栄転だといいます。とくに、ノンキャリアである谷さんにとってはたった1回ともいえる非常に少ないチャンスをものにできたむしろ大変いいポストに就任したと言っていいと思います。首相夫人付きという大変苦労の多いポストのあと、本人が希望すれば、総理官邸のあとは海外というのは、ありうるポストで、それは大栄転であって、左遷ではありえない。口封じとかいう人もいるようですが、本人にしてみればこれは栄転だったといえると思います。海外でも是非頑張って欲しいと思います。