滝川英治の画像とプロフィール、脊髄損傷の重症から果たして復帰できる?脊髄損傷とは?について書いみました。滝川英治さんは、フリーアナウンサー、滝川クリステル(39歳)さんの”いとこ”で、毎週金曜日PM21:00放送のBSスカパー!ドラマ「弱虫ペダルSeason2」の撮影のため自転車で走行中、縁石に衝突して転倒、全身を強く打つ事故を起こしドクターヘリで運ばれました。
現場からヘリで搬送され手術、重症の”脊髄損傷”(せきずいそんしょう)
滝川英治の画像とプロフィール
画像出典:
本名:滝川 英治(たきがわ えいじ)
生年月日: 1979年3月24日(38歳)
出生地 :大阪府枚方市
国籍 :日本
民族:大和民族
身長 :186cm
血液型: A型
職業 :俳優
ジャンル :テレビドラマ、映画
有名な家族
目黒陽子(姉)
滝川クリステル(従姉)
主な作品
『CM・リポビタンD』
『ミュージカル・テニスの王子様』(手塚国光)
『舞台 弱虫ペダル』(福富寿一)
オフィシャルブログ:
https://ameblo.jp/takigawa-eiji/
脊髄(せきずい)神経の働き
中枢神経と末梢神経
人間の体の中にある神経は、脳と脊髄(せきずい)からなる「中枢(ちゅうすう)神経」と、体の方で受けとる末梢(まっしょう)神経とがあり、中枢神経から指令が出て、全身にある末梢(まっしょう)神経に伝わります。末梢神経は、脳からでている脳神経と脊髄から出ている脊髄(せきずい)神経とつながり、機能によりさらに体性神経と自律神経に分けられます。体性神経は、目、鼻、口、手、足、皮膚など体全体にある感覚器で感知した情報を大脳へ伝える知覚神経と、中枢(ちゅうすう)神経から筋肉に刺激を伝える運動神経があります。これは意識して行われる運動関連神経と、それとは、別にある自律神経で、これは意識がなくても24時間自動で働き、内臓機能を調整しています。
脊髄(せきずい)
私たちの体では、頭蓋骨から骨盤まで「脊椎(せきずい)」というブロックを積み重ねたようになっている骨が連なっていますが、これを‘背骨(せぼね)’と呼びます。この「背骨(せぼね)」という入れ物の中に、脳と手足・内臓を結ぶ神経「脊髄(せきずい)」が通っています。この固い背骨に守られた入れ物の中に脳からの大事な命令をコントロールする神経のことを脊髄(せきずい)と言いますが、この「脊髄(せきずい)が体の中にあるあらゆる神経とつながっているからこそ、自分の意思で体を自由にコントロールできています。この、「脊椎(せきつい)(背骨の事)と脊髄(せきずい)(神経の事)は、いくつかに分けられていて、「首の部分」・「胸の部分」・「腰の部分」と、その他というふうになっていますが、その分けられたブロック毎に決まったグループがそれぞれにつながっている筋肉や内臓をコントロールします。
1.脊髄(せきずい)神経の役割
①脳と体の各部との間に起こる刺激(知覚)や命令(運動)を伝える経路の働きをします
②人間が脊椎(せきつい)動物といわれる反射中枢の働きをします。 特に、反射の仕組に関しては、反射を起こす神経に命令を出したり、反射を伝える神経から情報を受け止めたりします。
2.反射の仕組
①屈曲反射:
人間の手足の動きをみると、曲げる、伸ばすの二つの動きがありますが、瞬間的に関節が曲がることであり「防衛反射」とも呼ばれ、生態が危険から守るために起こる無意識的な動作をさします。
②伸展反射:
屈曲反射とは逆の方向に起こるものであり、人間が起立、歩行するようになってから発達した反射です。医師の診断を受ける時、膝をハンマーでたたくと足が上がる動き(膝蓋腱反射)をさします。
脊髄(せきずい)を損傷すると、その事故の状況や損傷の度合い、状態にもよりますが、これらの事ができなくなってしまい、体が反応しにくくなってしまいます。
出典元:
http://www.hanakonote.com/kaibouseiri/sekizui.html
まとめ
人の体で最重要な部分である脊髄。その脊髄を自身の不注意とはいえ損傷してしまった滝川英治さん。イケメン俳優として、また最強スポーツ男子として人気も上昇してきていただけに怪我の詳しい経過が気になるところですが、ゆっくりと治療に専念され是非ともまた現場に帰ってその勇姿を見せて欲しいと思います。