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酒井法子の2017現在、なぜか中華圏では今でも圧倒的人気が続くその訳とは?

酒井法子2017現在、なぜか中華圏では今でも圧倒的人気が続くその訳とは?について書いてみました。酒井法子さんが日本で禁止の薬物事件を起こしてから既に8年という歳月が流れ、日本の芸能界ではすっかり人気も落ち、メディアへの登場もほとんどなくなってしまった酒井法子さんですがこの、“のりピー”こと酒井法子さんが、なぜか海外では大人気だといいます。特に中国では酒井法子(のりピー)人気は今でも圧倒的健在で「なんで中国人はそんなにのりピー(酒井法子)が好きなんだろう?」と以外に思う人も多くいるらしく、ということで、酒井法子さんの2017現在、なぜ中華圏では今でも圧倒的人気かその理由等まとめていきたいと思います。

 

中華圏で今では根強い人気を誇る、「モンスター級美魔女!とも呼ばれ大絶賛!!

 

酒井法子のプロフィール

酒井法子

画像引用:オフィス ニグンニイバ 芸能タレント事務所

 

本名:酒井法子(さかいのりこ)
別名:さかいのりこ
生年月日:1971年2月14日(43歳)
出生地:福岡県福岡市
血液型:B型
職業:歌手、女優
活動期間:1986年 - 2009年、2012年~
配偶者:独身(離婚歴あり)
家族:異母弟、継母、長男

 

酒井法子事件後の歩み

酒井法子さんは2009年(平成21年)に、禁止薬物使用による逮捕後、懲役1年6か月、執行猶予3年の有罪判決を受けました。判決がでて釈放された後、「福祉の道に進みたい」として、創造学園大学という通信制の大学に入学、勉学に励みますが途中、創造学園大学が経営危機に陥り、とても勉学に励める状況ではなくなった為やむなく通信制の大学は中退しました。

酒井法子さんはその後、2010年(平成22年)、12月3日自叙伝『贖罪』(朝日新聞出版、2010年)発売、12月18日及び25日放送のTBS系『情報7days ニュースキャスター』にVTR出演、事件当時の胸中を振り返ります。

そして2011年(平成23年)、中国禁毒大使のキャンペーンとして中国から、酒井法子さんの全盛期であるかのように丁重(ていちょう)な扱いで来賓のごとく招かれ、色々なイベントに出席します。

さらに酒井法子さんは2012年9月27日、年末から上演される舞台に主演することを発表すると共にその年の11月23日に執行猶予期間を満了。翌12月24日に芸能界への復帰会見を行いました。
また2013年1月、酒井法子さんは、事件からたった3年しかたっていないのにもかかわらず、中華人民共和国では最大の検索エンジン「百度(バイドゥ)」の年度文化、ファッションの賞である「アジア最注目女優大賞」を受賞しています。

 

酒井法子2017年現在の活動

2月にデビュー30周年アニバーサリーファンミーティング及びコンサート/ベストアルバム発売、また5年ぶりとなる舞台主演やディナーショー、12月にはクリスマスディナーショーも予定し2018年1月には香港で単独コンサートの開催も決定しています。

 

酒井法子の人気が上昇している理由

日本では公の場での露出は極端に減った酒井法子さんですが、 中華圏、特に中国では酒井法子さんの全盛期の頃のような絶大な人気が今も続いています。ある中国人のジャーナリストは「禁止薬物事件以前より酒井法子さんの人気はむしろ上がっていると言ってよく、共産主義で唯物論の中国では、芸能人オタクにとって、全く手の届かないアイドルよりも、自分達に近い手の届くアイドルのほうが受けがいいといいます。事件後の酒井法子さんは、日本ではパチンコ店や地方への営業、中国ではフェリー内のディナーショーといった手が届く距離で歌ってくれておりその身近さが受けている」といいます。

また、特に中国人の芸能アイドルファンは、酒井法子さんのような系統の顔が好みらしく、他に中国で人気が出た日本女性は山口百恵さんで、酒井法子さんや山口百恵さんの顔は、中国の少数民族の田舎少女的な顔で、アイドルオタクの心にずっと残リ続けることもその一つ。さらに酒井法子さんは、政治的メッセージを発することを一切せず、中国語や中国文化を一生懸命に勉強する姿勢を前面に示していました。

1990年代に酒井法子さんが人気になったのも、中国のことを積極的に勉強しようという姿勢をありありと見せたことが起因しています。中国人はプライドが高いので、そういう姿勢が見えると応援したくなり人気が再燃しています。

 

 

日本人と中国人の考え方の違い

日本には男女は対等であるという考えがあり、多くの日本人は、薬物に手を染めたのは酒井法子さんが自分で選んだせいだと考えます。それは事件をきっかけに酒井法子さんの出生のことや彼女の過去が掘り返され叩かれたことに表れています。日本人的な考えでいくと「酒井法子さんはもともと育ちが悪く、薬物に手を出すような素地があった」と考えるふしがありますが、中国人の考えはそうではなく、酒井法子さんがダメになったのは、男がダメにしたからだと考えているようです。男と女の間においての考えは中国ではまだ男性側のほうが強い立場にあると思っています。酒井法子さんすでに離婚したわけですから、純粋さはもとに戻ったと考えており、むしろ、自分たちが温かく迎えて、彼女を更正させてあげるんだという考えも見受けられます。それどころか、もしかしたら酒井法子さんを来賓級に招いて薬物撲滅キャンペーンを行ったのは、もともと酒井法子さんのために、彼女から薬物のイメージを払拭する目的で企画されたのかもしれなせん。出演した酒井法子さんにはそれがよくわかっていたのか、まさに中国人が描くイメージどおりに演じきっていました。まさに酒井法子さんは、プロ中のプロであり大物アイドルとしての気質を十分持っているとアジアのファンは感じ取っているようです。

 

まとめ

 日本での人気は全盛期から比べたらほとんどなくなっている酒井法子さんですが中華圏では1990年代のような絶大な人気を誇ったままで、これから中国市場を重視し彼女をイメージキャラクターにする企業が出てくれば、日本より中国でもう一度に成功することができるかもしれません。中国のマーケットは日本とは比較にならない巨大マーケット。意外な形で酒井法子さんの復活が実現するかもしれません