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ニッキーヘイデンの画像とプロフィール。ニッキーヘイデンとは?

ニッキーヘイデン画像とプロフィール。ニッキーヘイデンについてまとめてみました。ニッキーヘイデンは、MotoGPの元チャンピオンで、スーパーバイク世界選手権の現役ライダーです。

 

WGP、スーパーバイク、デイトナ200マイル、ダートトラックなど数々のレースで優勝!残す課題は「鈴鹿8耐」の優勝トロフィー!

 

ニッキーヘイデンのプロフィール

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名前:ニッキーヘイデン((Nicholas "Nicky" Patrick Hayden)

出身地:、アメリカ合衆国、ケンタッキー州オーエンズボロ

国籍:アメリカ合衆国

生年月日:1981年7月30日(35歳)

身長:173㎝

体重:67㎏

ニックネーム:"The Kentucky Kid"(ザ・ケンタッキーキッド)

所属チーム:

・チーム「ホンダ」

・チーム「ドゥカティ(イタリア)

/世界ラリー選手権(WRC)においてシーズン年通でエントリーする。

 

経歴その他について

ニッキーヘイデンは生まれた時からバイクに囲まれた生活をしており、両親や妹、ニッキーを含めた家族全員がバイクのロードレース経験者です。父親のアールは未舗装の周回路(トラック)で競うバイクレース、「ダートトラックレース」で20年以上もの経験を持ち、母親のローズは「アメリカンレディース」のバイクレースで活躍、また妹のジェニーは「ダートトラックレース」でアマチュアチャンピオンになった経験を持つ家族全員がバイクに乗るバイク一家です。

そんな環境に育ったニッキーは、ハイハイを始る頃にはもうバイクに触れ、3歳になると実際に運転を始め、5歳の頃には既にレースに出場するまでになっていました。

7歳の時には、アマチュアクラスのAMAグランドナショナルダートトラック選手権で初めてのタイトルを獲得。

1997年、16歳の時に参戦したダートレスでは、AMAホライズンアワードのダートトラック部門で最も優れたアマチュアレーサーに贈られる賞(AMA Horizon Award Dirt Track winner, )を受賞します。

 

活躍の場をロードレースに移す

1999年、18歳の時にはAMAスーパースポーツ(600cc)でチャンピオンを獲得。

続いて2002年、21歳の時には国内最高峰のAMAスーパーバイクで史上最年少のチャンピオンに輝く素晴らしい実績をおさめます。

 

 

活躍の場をMotoGP(ロードレース世界選手権)へ

2003年、22歳になった頃から、あなたもご存知日本のバイクメーカー″HONDA″のワークスライダーとして、『Repsol Honda Team』からMotoGP(ロードレース世界選手権)クラスでの戦いに活躍の場を移します。

2005年、24歳の時に参戦したアメリカGP(ラグナ・セカ)では、予選を1位で通過し、決勝をポールポジションからスタートして優勝する、”ポール・トゥ・ウイン”を達成、これがMotoGPにおける初優勝となります。

2005年シーズンは、年通で絶好調大活躍し、6回の表彰台での祝福を受け、ランキングも世界第3位となりました。またこの年はヤマハからホンダのサテライトチームへ移籍したマルコ・メランドリと、最終戦までランキング2位争うビッグファイトを繰り広げた事もファンの間では有名です。

翌年2006年、25歳の時にはファクトリーチームのエースとして唯一「先行型RC211V」に乗り、新型マシンの開発作業を一人で担当しつつ、シーズンのはじめからタイトル争いをリード、このシーズンでも安定した走りを続け、年間最多表彰台(10回)を記録するなど最高峰クラスのチャンピオンに輝きます。

その後も世界のMotoGPライダーとして数々の感動と興奮をファンに与え続けたニッキーは、2016年、35歳になっときスーパーバイク世界選手権(WSB)に新たな活躍の舞台を移しチャンピオンの座を狙い活躍を続けています。

 

2017年5月17日(水)イタリアのリミニ近郊で友人とサイクリングにいっていたニッキーは、乗っていた自転車と共に車と接触、車のボンネットに乗り上げフロントガラスに衝突。頭部と胸部に重度の外傷を負い、現在はリミニの病院に運ばれ処置を受けており、現在深刻な状態と報じられています。

 

【2017年5月23日追記】

音楽プレイヤーで音楽を聴きながら自転車を運転していたそうですが、イヤホンをしていたせいなのか、何かに一瞬気をとられたのか車との正面衝突の事故でした。ドクターの必死の処置にも関らず5月22日帰らぬ人となりました。素晴らしいライダーでまだまだ活躍が期待されていただけに大変残念でなりません。ご冥福をお祈りします。

 

 

MotoGP(ロードレース世界選手権)

オートバイによるモータースポーツで、国際モーターサイクリズム連盟(FIM)が統括し、1949年に始まった二輪ロードレースの最高峰カテゴリー。現在はドルナ社(DORNA)が各種権利等を管理している。
かつての正式名称は『FIM Road Racing World Championship Grand Prix[2]』で、シリーズの略称は2001年まではWGP(World Grand Prixの略)が一般的だったが、2002年に500ccクラスがMotoGPクラスに改編されたのを機に、現在はシリーズ全体の略称にもMotoGPが使われている。なお2016年シーズンより正式名称から「Road Racing」の表記が外された 。
現在は、レース専用に開発された二輪車を用い、レース専用に建設された世界各地のサーキットを転戦し、ライダーとマシンの速さを競うという内容になっている。かつては公道用市販車を改造したマシンも出場しており、公道を封鎖したコースも数多く使用されていた。
選手権はエンジンの排気量別に3つのクラスに分かれており、MotoGPクラスは4ストローク1000cc、Moto2クラスは4気筒4ストローク600cc(ホンダのワンメイク)、Moto3クラスは単気筒4ストロークの250ccエンジンを使用する。

  引用:Wikipedia