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アメリカ産牛肉食べる前に知っておいて欲しいこと

アメリカ産牛肉食べる前に知っておいて欲しいこと!ということで書いてみました。

 

あなたは牛肉を買うときに何か気を付けている事とか、注意していることとかありますか?

それとも特に気にはせず、だいたいお値段で決めていますか?

 

実はつい最近まで僕は、特にそんなに気にはしないで買っていました。

 

そりゃ、国産がいいとは思っていたのですが別に毎日牛肉を食べているわけではなかったので。

 

でも最近ある記事を読んで「そんなことってあり?」ってちょっと驚いたことがあり

、他の方にも是非参考になればと思い記事にしました。

 

ただ全てのアメリカ産牛肉がこうだとは言いきれないと思いますので、あくまで参考にして頂ければと思います。

 

事の発端?

今から約30年以上も前の話、イギリスで初めて狂牛病と呼ばれる牛が確認されました。

 

狂牛病とは、牛の脳細胞がスポンジみたいにクズれていき、

 

きちんと歩けなくなったり、

狂ったように泣き叫びながら死んでいく

ようなことから「狂牛病」と呼ばれました。

 

当たり前の話ですが、牛は肉食動物ではありません。

ワラや草など植物を食べて生きている動物です。

その牛に、

 

 

病気で死んだ牛や やぎ、その他動物の肉を粉にして、肉骨粉(にくこっぷん)という飼料として牛に食べさせていました。

 

この狂牛病、日本での正式な名前は、

「牛海綿状脳症(BSE)」と言います。

 

詳しく知りたい方は厚生労働省のホームページをご覧ください。

 

牛海綿状脳症(BSE)について|厚生労働省

 

このことが発端となり、アメリカ産の牛肉が危ないことが私たちの日本でも知られることになり大騒ぎになりました。

 

しかしあれから約30年以上もたってしまった今、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」っていうことわざもある通り

 

狂牛病「牛海綿状脳症(BSE)」の騒ぎもいつの間にか忘れられ、じわじわとアメリカ産の牛肉の輸入が再び増加の一途をたどっているというのです。

 

 

 

 

不自然な餌? 

アメリカ産の牛肉の何が問題かというと、実はアメリカ産の牛(肉牛)には日本では考えられないような想像を絶するエサを与えられているといいます。

 


それは日本で一般の人がほとんど耳にすることはない

「レンダリングプラント」

と呼ばれているもので、

 

ペットも含め死ん動物の死骸をミンチや粉にした飼料のことを言います。

 

詳しく知りたい方はこちらをご覧ください

 

レンダリングプラントとは

 

 

本来草を食べて生きている動物にお肉を食べさせる。

 

これは一種の共食いで、これが病気を生み出す一因であると指摘されています。

 

アメリカ人でこのことを知っている人は、アメリカ産の牛肉を口にしないのが常識なんだとか。


最近は色々と問題もあり、それを指摘する人も出てくるようになり、

 

レンダリングプラントも使われなくなってきていると言いますが、しかし現実問題としてどこにどんな形で入ってくるのかは誰にもわからないのが現状のようです。

 

安すぎるブラジル産 

また、牛肉のほかにも問題のお肉としてブラジル産の鶏肉が非常に安い価格で売られています。

 

じつはこの日本に輸出するお肉については、現地に住む人は食べないそうです。

 

ブラジル産の肉は、せまい場所の中に閉じ込め、薬剤である抗生物質と成長ホルモン剤を大量に投与することで、お肉の大量生産・早期出荷を可能にしています。

 

実際アメリカでは、ブラジル産の鶏肉を2000年はじめには全面輸入停止にしています。

 

しかしアメリカで全面輸入停止になっているその肉が日本では売られているのをあなたはご存じですか?

 

アメリカで全面輸入停止のお肉がどうして日本では輸入OKなのでしょうか?

 

しかも地球の正反対に位置する国から、長い距離と時間と高い輸送費をかけ日本に運んでいるのに、

 

なぜそんなに安い値段で売られているのか?ちょっと考えると不思議に思えますよね?

 

本当に食べても大丈夫なの?って疑いたくなります。

 

自分自身ジムで筋トレのあと、近所のイオンに買い出しに行くとちょうど半額になってて、

 

焼き鳥や鳥の唐揚げなど、気にせずよく買っていました。案外美味しいので。

 

この記事を書いたあとイオンで唐揚げ買おうと裏の表示をみたらブラジル産でした。

 

アメリカでは全面輸入禁止になっているの!やはり日本にはちゃっかり入ってくてますね。。

 

自分としては、さすがにこの事実を知ってしまった今、ブラジル産のものを買おうとはさすがに思えませんでした。

 

育つ環境

その他、その牛や鳥が育てらえた環境も大事だと言われています。

人間も動物も植物も生命の基本は同じと言われています。

その生き物が、狭い建物の中で窮屈に育てられた場合と、自然豊かな環境でノビノビと自然に放牧されている場合のどちらが健康的なのかは、一目瞭然だと思います。

 


不健康、ストレスのたまる過酷な環境で不健全なエサを与えられた家畜は病気になりやすいため、

 

抗生物質が大量に与えられている可能性が大きいです。

 

さらには成長を早めるためを目的に、成長ホルモンを与えられている家畜も多く存在しています。可能なら育った環境にもちょっと意識を向けたいものです。

もし狭い建物や環境で育ったようなら薬を投与されている可能性は大です。

 

 

まとめ

いかがでしたか?家畜の病気予防としての、「抗生物質」や成長ホルモンのことなどは知っていましたが、

 

動物の死骸を家畜の飼料にする「レンダリングプラント」というものについては全く知りませんでした。

 

全てのアメリカ産牛肉がそうだとは言えませんが、現実こういう事実があるんだということは是非知っておいて頂き、

 

その事実を知ったうえで何を選択するかだと思います。

 

日本ではガンで亡くなる人がどんどん増加しているのに、

 

アメリカを含め海外の先進国ではガンは食が問題であると国民に知らされ日本とは反対に減ってきているのです。

 

自分にとって必要な事実をしり、自分の体は自分で守って行きたいと思います。

 

最後までお読み頂き感謝します。

ありがとうございました。