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【OCN光 解約】手続きについて、分かり易くかつやり方・費用・注意点等まとめてみた

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【OCN光 解約】手続きについて、分かり易く、かつそのやり方・費用・注意点等をまとめてみました。
日本全国に圧倒的多数の加入者を持つOCN光はNTTコミュニケーションズが提供する光コラボレーションで、人気のサービスの一つになっています。

しかしその反面OCN光を利用しているユーザーの中には色々と不満を持っているユーザーも多数いらっしゃり、OCN光を解約して他社の光へ切り替えるOCN光ユーザーがいることも事実です。そんな現OCN光ユーザーのために複雑で、分かりにくい解約方法や解約費用、あと光電話番号の引継ぎ方法なども含め、注意なども記載しています。是非参考にして頂けたらと思います。

OCN光の解約手続き

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カスタマーズフロントに連絡

OCN光を解約する一番簡単な方法は、「NTTコミュニケーションズカスタマーズフロント」に連絡することです。慣れている方であれば、OCN光のホームページへインターネットでアクセスして行うか、若しくはメール等でもできるのですが、慣れていない方は「NTTコミュニケーションズカスタマーズフロント」に電話をしたほうが早いです。

『OCN光カスタマーズフロント』

0120-506-506(10:00〜19:00) (日曜日・祝日・年末年始は除く)
電話がつながると音声が流れてきます。そうしたらまず、プッシュボタン1→3→1→2の順に押していけばオペレーターに繋がります。電話が繋がりにくい場合がありますので、可能ならOCN光カスタマーズフロントが受付を開始する10:00ジャストあたりに電話をすると繋がりやすいです。

レンタル機器(wi-fiルーター)の返却

OCN光にお申し込みをされ、その際にWi-Fiルーター(無料)をレンタルで利用されていた場合は、OCN光の解約と同時にレンタルで利用されていたWi-FiルーターをOCNに返却しなくてはいけません。詳しいことについては、OCN光の解約連絡をされた際に担当したオペレーターが詳しく説明してくれますのでその通りにすれば大丈夫です。

基本的には、OCN光解約連絡の後、OCNの光回線が停止した後、OCN光から返却キットが郵送されてきます。その中にレンタルしていた機器(wi-fiルーター)を入れて返送してください。送料はお客様のご負担です。

注意点

レンタル機器(wi-fiルーター)の返却には一定の返却期限があります。あまりノンビリしていたり、返却すること自体をすっかり忘れていて期限を過ぎてしまったりすると、レンタル機器(wi-fiルーター)に相当する金額が請求されてしまう場合もありますのでこちらについては十分お気をつけ頂きたいと思います。

解約にかかる費用は?

OCN光の解約金についてですが、ほとんどのOCN光を利用されているユーザーは2年間の自動更新でOCN光のサービスを利用しています。このOCN光のサービスは、2年間はOCN光を継続利用というする条件で毎月1,100円の割引きを受けています。2年ごとに契約が更新される更新月以外で解約をすると解約金が11,000円必要になります。

また、OCN光の速度をアップするためにIPv6という種類のインターネット接続方式に2年以内に変更していた場合、こちらは最低利用期間が2年間ついていますので、OCN光の解約金1,1000円の他に8,000円のIPv6インターネット接続「v6アルファパッケージ」の解約金8,000円も別に請求されますのでこちらも重ねて注意してください。

もし現在の契約がよくわからず、OCN光を解約するといったいいくらかかるのか?
知りたい場合は、解約連絡をする前に事前確認という意味でOCN光カスタマーズフロントへ連絡をして「OCN光の解約を検討しているのですが、もし解約をした場合いったいどれくらいのの費用が掛かるのか教えて下さい」というようなセリフでオペレータに聞いておくといいと思います。先にそれを確認してかOCN光の解約時期を決めるのが一番損のないやり方です。

 

工事費用の一括支払い

OCN光の工事費用についてですが、基本的には戸建ての場合は最大で18,000円、アパート・マンションなどの集合住宅の場合は最大で15,000円の工事費がかかっており、ほとんどのユーザーは分割でのお支払いをしています。工事費用を支払っている期間中にOCN光を解約すると、工事費用の残債を解約した翌月に一括でお支払い頂くように請求がなされます。こちらについても、OCN光カスタマーズフロントへ連絡をしたときに
合わせて聞いておいて下さい。OCN光の解約金と工事費の残債を合せて、解約した後にはいくら必要なのかを必ず確認しておいて下さい。

『OCN光カスタマーズフロント』

0120-506-506(10:00〜19:00) (日曜日・祝日・年末年始は除く)
電話がつながると音声が流れてきます。そうしたらまず、プッシュボタン1→3→1→2の順に押していけばオペレーターに繋がります。電話が繋がりにくい場合がありますので、可能ならOCN光カスタマーズフロントが受付を開始する10:00ジャストあたりに電話をすると繋がりやすいです。

OCN光解約の注意点

OCN光の解約は、月の途中で解約したとしても日割り計算にはなりません。OCN光を
解約をする月の基本料金が丸々1か月分かかりますのでご注意下さい。解約する時は1か月分の基本料金は必ず掛かります。

OCN光から他社の光事業者へ

OCN光から他社の光事業者へ変更する場合は、まずOCN光カスタマーズフロント(0120-506-506)に電話して「事業者変更承諾番号」を発行してもらいます。次に、新しく申し込む光回線の会社に連絡して申し込みをします。

固定電話番号はそのまま引き継げる

現在ひかり電話をご利用の方は、固定電話番号はそのまま引き継げるようになっています。OCN光カスタマーズフロントへ解約の連絡をした時担当したオペレーターに、「ひかり電話は次回契約する光回線事業者で同じ電話番号で引き継いで利用します」と必ず伝えておいて下さい。

どの光回線事業者がお得?

沢山の光回線事業者が多種多様な割引サービスを展開している現在ですが、いったいどの光回線事業者にするが一番お得になるのでしょうか?これは中々難しい問題でもあり、一朝一夕にはいかないのですが、あえて一つの単純な目安をあげるとすれば、それはご自分が利用している携帯電話(スマートフォン)会社が運営している光回線のサービスに加入する事です。何故かというと、携帯電話会社が運営する光回線サービスに加入すれば、ほぼ必ず携帯電話(スマートフォン)の割引サービスが受けられるからです。携帯電話会社は自分の所で運営する光回線サービスに携帯電話(スマートフォン)のユーザーか加入してくれれば、毎月約4,000円~5000円の収入が増えます。その分1000円~2000円の割引をセット割引として行ったとしても十分利益になるからです。
光回線事業者を変更する際は、この辺りも考慮するとさらにお得にできる可能性があります。

一例

docomoユーザーの方は、ドコモ光へ申し込むとお得です
SoftBankユーザーの方は、ソフトバンク光へ申し込むとお得です。
auユーザーの方は、auひかりへ申し込むとお得です。

こちらはあくまで一つの目安として参考にされてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。OCN光 を解約する際の手続きについて、やり方・費用・注意点等を書いてみました。実際に解約をするときには、電話一本で完了できるのですが、まずは本当に解約の連絡をする前に、また損をしないためにも、解約する時期(いつがいいか?)、解約の費用は全部で総額いくらかかるのか?また、今後も光インターネットを利用するならどこの光回線事業者と契約するのか?等も決めて、それから本当に解約の連絡をするのが一番損をしないやり方になります。

ご自分で納得して、気持ちのいいインターネットライフをお過ごしいただけたらと思います。最後までお読み頂きありがとうございました。