リリー・ジェームズは実写版シンデレラの主役!しかし彼女自身が本当のシンデレラだった!について画像とプロフィールも含め書いてみました。リリー・ジェームズはディスニー映画実写版『シンデレラ』の主役エラ役を演じたイギリスの女優です。
脇役で参加したオーディションで主演に大抜擢された彼女こそ本当の『シンデレラ』
リリー・ジェームズのプロフィール
本名:リー・クロエ・ニネット・トムソン (Lily Chloe Ninette Thomson)
生年月日 :1989年4月5日(28歳)
出生地 :イングランド・ サリー州
国籍 :イギリス
星座:牡羊座
身長:170cm
体重:55kg
スリーサイズ:B87/W61/H89
カップサイズ:Bカップ
スクール:ギルドホール音楽演劇学校
職業:女優
活動期間(デビュー): 2010年 ~現在
所属事務所:ユナイテッド・タレント・エージェンシー
好きな食べ物:チョコレート
好きなこと:演技とダンス
ヘアカラー:ライトブラウン
アイカラー:ダークブラウン
注目すべき出演作品
・ダウンタウン修道院
・シンデレラ
・戦争と平和
経歴について
2010年:21歳で「ギルドホール音楽演劇学校」を卒業し、テレビ映画「Just William」エセル・ブラウン役で女優デビューを果たしその後もテレビ、舞台、映画などで腕を磨き、徐々に高評価を得ていきます。
※ギルドホール音楽演劇学校は、イギリス・ロンドン市立で130年以上の歴史がある名門校で、俳優の「ユアン・マクレガー」や「オーランド・ブルーム」などはこの学校の卒業生です。
2012年:23歳で映画「タイタンの逆襲」のコリーナ役で長編映画にデビュー。またイギリスの人気テレビドラマシリーズ「ダウントン・アビー 〜貴族とメイドと相続人〜」第3シーズンではローズ・マクレア役での出演が当たり、これが彼女を広く知らせる作品になりました。
2013年:24歳で実写版「シンデレラ」のオーディションに参加、脇役の予定たったのがヒロインのシンデレラ役に大抜擢され一躍トップスターの仲間入りを果たします。
2014年:25歳「ダウントン・アビー 〜貴族とメイドと相続人〜」のレディー・ローズ・マクレア役として「第21回全米映画俳優組合賞アンサンブル賞」を受賞
本物のシンデレラガールとは?
これまではアニメーションでディスニー映画の不朽の名作として世界中で愛されてきた作品でしたが、今回初めて実写版として映像化、全世界での公開も大成功を収め興行収入は日本円で約480億円を超えると大ヒットとなった実写版『シンデレラ』。
この作品を手がけた「ケネス・ブラナー」監督はイギリスではトップクラスの名監督として有名でその彼の目にとまったのが主役を演じた『リリー・ジェームズ』でした。
当時の彼女はまだブレイク前でテレビドラマ「ダウントン・アビー」というテレビドラマシリーズの中の、レディー・ローズ・マクレア役で若干は知られていた、脇役が中心の25歳のいち女優でした。
実は実写版『シンデレラ』のオーディションには主役のシンデレラではなく本当は義姉妹役のオーディションを受けに参加していたのですが、たまたま監督が何気なく「シンデレラのセリフも読んでみて」と言われ、言われるままに読んだところ結果は本来受けに来ていた脇役のシンデレラの姉妹ではなく主役のシンデレラに対抜擢された強運の持ち主。
シンデレラの主役に決まったと言う結果がリリーの元に届いたのはTVドラマの撮影現場で監督からの電話によって知らされ、あまりに驚きに「胸が破裂しそうになった」と言っていたそうです。
実写版シンデレラはアニメーションのシンデレラとは大きく違い、現代的な女性像で登場することから主役を演じるリリーもそこに惹かれ撮影までの期間に、ヨガや乗馬を習い健康的な生活を心がけ、主役の現代版シンデレラが、王子様が助けに来てくれるのを待っている女の子ではなく、自分の意志で辛い家にとどまるといいう選択をするという内面的な強さや勇気、優雅な姿勢などを自分自身も身につけようと努力しました。
辛い家で我慢する普通の女の子のシーンを演じるのは問題なかったそうですがプリンセスとして登場し演じるシーンには相当なプレッシャーがあったそうですが、何層にも重なった青や紫の薄いシルクで出来たドレスを着たときにはどこからともなく勇気がわいてきて『これを着ることができて本当に良かった!』と嬉しくなったそうです。
小さい頃から、ディズニーの、特に王女様が大好きだったそうで、しっかりとした意志を持ち、優しさと強さを持つシンデレラを自分が演じる事ができて、前より自信が持てるようになったと頼もしいコメントを残していました。