元アイドル川越美和、衝撃の晩年だった現在の新事実、引退した理由は?について書いてみました。川越美和さんは、1988年(昭和63年)にデビュー、映画やドラマ、CMまた歌手としても大活躍していた川越美和さん。彼女はまぎれもなく1990年代を代表するアイドル歌手だった人です。
長渕剛ともドラマで共演、レコード大賞に輝いた'90年代の人気アイドル!
川越美和のプロフィール
本名: 川越美和
芸名 :初瀬かおる(1990年中頃この芸名で活動、途中から本名に戻す)
生年月日:1973年1月3日
※ 2008年4月22日(満35歳没)
出生地 :鹿児島・県肝属郡(きもちきぐん)・大根占町(おおねじめちょう)「現在は錦江町(きんこうちょう)」
身長: 162 cm
血液型 :A型
職業 :女優・アイドル歌手
活動期間 :1988年~ 2007年
同期の歌手:田村英里子・島崎和歌子・中山忍・星野由妃・マルシア・千葉美加・細川直美
受賞
第31回日本レコード大賞新人賞を獲得(1989年(平成元年)12月31日、日本武道館)
主な作品
映画
『松ヶ根乱射事件』:2006年10月公開の日本映画。
舞台
『陽だまりの樹』:手塚治虫による日本の長編漫画作品
川越美和さんの芸能界デビューは1988年、彼女が15歳の時です。その年の10月26日、シングルレコード(当時はCDはなくレコード)「LooKing at You」で歌手としてデビューします。そしてその翌年1989年、16歳の時TBSのホームドラマ「時間ですよ・平成元年」で、かつては”浅田美代子”さんの役だった、舞台となる「梅の湯」のお手伝い役に抜擢され女優としてもデビュー、抜群の可愛さと、多彩な才能を極め人気絶頂の当時でした。
引退後の晩年
川越美和さんは引退するまで19年間芸能界にいましたが、2007年4月に公開された映画「ゲゲゲの鬼太郎」にヒロイン(井上真央)の母親役で出演し、その後突然芸能界を引退しました。34歳の時です。ハッキリとした原因は発表されておらずわからないのですが、後に彼女が、「”悪い輩にだまされた”。芸能関係の悪い人に引っかかって保証人にされてしまい請求が自分に来るようになってしまった」と、引退後に働いていた同僚に寂しそうに話しました。
川越美和さんは、突然の引退後、時給1400円、1本契約を取るごとに5万円が付く不動産会社のテレフォンアポインターの仕事をしかなりいい成績だったそうです。住まいは
不動産会社が用意した、墨田区のマンションに趣味で大好きなフレンチドッグ2匹と暮らします。テレフォンアポインターの仕事と、芸能界にいた頃のブランド品のバッグや靴などをオークションでだして生計をたてていたようですが、お金に余裕はあまりありませんでした。
アポインターの仕事は半年ほど続き辞める時社宅にしていたマンション明け渡しの時、部屋がイヌの爪のあとなど壁や床がメチャメチャで80万円の請求をされており、どうもその頃から精神状態に支障をきたしており、同僚の話では、コンビニの袋2袋くらいの薬をクリニックから処方され服用しています。
その後、2008年4月大田区の木造アパートに逃げるように移り住みましたが、引っ越して1週間ほどした時家主さんが異変に気づき、警察に連絡、部屋へ入ると、既に息はなく3~4日経過していました。詳しい原因についてはまだ公開はされていません。