フェデラー、ウィンブルドン1セットも落とさず優勝する強さの秘密(私生活)はどこから来るのか?について書いてみました。テニスのウィンブルドン男子シングルスで史上最多、8度目の優勝を飾ったロジャー・フェデラー選手。またしても世界が注目する重要な大会で偉業を成し遂げたテニス界の伝説フェデラー選手のその強さを支える私生活とはいったいどうなっているのかを覗いてみたいと思います。
ロジャー・フェデラーは、テニスコートの上でも私生活でも常に冷静沈着で品行方正!
ロジャー・フェデラープロフィール
生年月日: 1981年8月8日 (35歳)
出身国:スイスバーゼル
居住国 :スイス
身長: 185 cm
体重:85kg
プロ転向日 :1998年(日本では平成10年)17歳の時から
利き腕 :右利き(バックハンド片手打ち)
使用ウエア :Nike(ナイキ)
使用シューズ: Nike(ナイキ)の”Zoom(ズーム)”及び” Vapor(ヴェイパー)”
使用ラケット:Wilson(ウイルソン)テニスラケット
2016年昨年度最終ランキング :16位
配偶者:ミロスラヴァ・"ミルカ"・ヴァヴリネック (元テニス選手)
2009年(平成21年)結婚「フェデラー28歳、ミルカ31歳」
フェデラーのマネージャーも兼ねている
子供:
レニー・フェデラー、
マイラ・ローズ・フェデラー、
シャーリーン・リバ・フェデラー、
レオ・フェデラー
フェデラー選手オフィシャルページ
2017年テニスのウィンブルドン男子シングルスで史上最多、8度目の優勝に輝いたテニス界のスーパースターであり伝説的プレーヤー、ロジャー・フェデラー選手は、世界中各国で試合をこなしています。
賞金を稼ぐプロの選手として世界中をまたにかけ活躍するテニス選手は遠征が非常に多く、世界中のあらゆるホテルやテニスコートを一年中渡り歩く生活をこなして行かなければなりません。そして選手として一番大切なコンディションの管理、食事、休養、メンタル、また世界を移動する時にどうしても避けられない時差ぼけなども伴う遠征は自分一人でするだけでもとても大変なのですが、なんとフェデラー選手は一人ではなくこれを妻のミルカさんとまだまだ小さな4人の子供達とこなしています。
一見大変そうに見えるこの家族総出で世界中をまたに掛けるテニスのツアーが実は今回ウィンブルドン男子シングルスで史上最多、決勝では圧倒的な強さを見せ8度目の優勝を勝ち取ったフェデラー選手の驚異的な強さの原動力になっているといいます。
これにはフェデラー選手のマネージャーでもある妻ミルカさんの支えが大きく係わっています。彼女もまた世界的元テニスプレーヤーでありツアーで世界中を転戦した経験から、夫であるフェデラー選手の体調、メンタル、食事、生活等あらゆることが良くわかっており家族でツアーを転戦することに全く問題とすることなくこなしており、不可能だと見られていた怪我による長期休養からの完全復活を果たすことができたのも妻でありマネージャーとしての彼女の支えなしにはなしえなかった事実であり、またスイスの公共放送が行ったインタビューでもフェデラー選手は、「妻ミルカの支えがなければ、これまでの活躍はなかった」とそう語っています。
フェデラー選手の年収
勿論この家族総出でのツアーにはたくさんの費用がかかっています。フェデラー選手はプライベート・ジェットを所有しており、また4人の小さな子供達には24時間付きっ切りで子供逹の世話をしてくれるベビーシッターの”ナニー”さんがいます。
フェデラー選手の年収ですが、テニスのツアーやその他大会の賞金が約1億ドル(日本円で約112億円)。そしてその他年間約7千万ドル(日本円で約80億円)のスポンサー契約金など潤沢な資金がこれらを支えています。
余談ですが、日本の錦織圭選手は、世界ランキング29位で推定年収は約35億円とのことです。
まとめ
素晴らしい奥様と愛すべき4人の子供達とのツアーがフェデラー選手の凄まじい集中力と強さの原動力になっているのですが、35歳の現在でもトッププレイヤーとして現役を続けるフェデラー選手。今後も愛する家族と共に世界中で活躍されることと思います。